人間の体温は、1日に0.6~1度変動するそうです。
その変化を詳しくみると、起床時から体温が比較的高い「朝型」の人と
起きた時は低く、昼過ぎから上昇し、夜中まで高い「夜型」にお人に分かれようです。
《知的作業能率》を比べると、計算速度が、「朝型ア」の人はそれなりの速さで計算できますが、「夜型」の人は、昼頃までエンジンがかからないというちがいがでるらしいです。
手の器用さを調べるテストでも、夕方まで「朝型」の人に「夜型」の人がかなわない。ということらしいです。
また、「夜型」の人は午前中に疲れを感じやすいこともわかりました。
学生の場合は、特に午前中にテストを行うことが多く、普段の実力を発揮するためには、「朝型」の人のほうが断然、得をすることになるのではないでしょうか。
「朝型」の体質にするには、「外での軽い体操と、朝食」がお勧め!ということです。
太陽の光を浴び、軽い運動をすると交感神経が緊張し、体温が上がります。
食事をとると、1時間後をピークに5~6時間体温が上昇し続けます。
卵などのたんぱく質と、脳のエネルギーになる炭水化物(ご飯が1番)と野菜の組み合わせがもっともン脳に良い朝食ということです。
余裕をもって朝食を食べるために、少し早起きをする生活習慣をつけていきたいものです。
深夜までのゲームやメールは控えめに・・・。