小さな記事からちょっと興味深いものがありましたので、ご紹介しますね。
脳は使えば使うほど性能が高まるといわれていいます。
ですから、普段の生活の中でもできる限り脳を使い続ける方がいいでしょう。・・・でも、どうやって鍛える?
ただがむしゃらに使うのではなく、効率的な働かせ方があるということです。
人体模型みたいなもの、バランスが、口・とくに舌と、手がとても大きく表現されていえる人形があります。
絵をおみせできず残念なのですが・・。
体の各部分を制御する神経細胞が脳の中にどれくらい存在するかという割合を示した人形で「ホムンクルス」と呼ばれています。
ホムンクルスは手や指や舌は大きいけれども、腕や足や胴体はやせっぽちのガリガリです。
つなり人の脳は指や舌に対してとても敏感だというわけです。
実際、人間の指先の感受性は、猫のヒゲの敏感さに匹敵するといわれてるそうです。
逆に考えれば、脳を刺激するためには「指の先」「舌」を使うのが最も効果的だということになります。
とくに指先の運動は、ふだんのちょっとした心がけと時間の使い方で十分可能かもしれませんね。
勉強でも、目で見て覚えるだけでなく、手を動かして書いて覚えることも大事・と常々申して降りますが、
通学途中でも指の体操や趣味として裁縫や楽器など、効率的に脳への刺激につなげられるということですね。。
また、興味のある人は舌の体操にも挑戦してみてはいかがかしら。
おいしいものを食べるときにも、幸せな気分が脳に伝わりますのもいいとしましょうか。