小学校でも外人の講師による授業、英語に親しむ授業が取り入れられてきていますが、
いざ、中学1年生の教科書に合わせて勉強を始めてみると、
アルファベットの大文字は知ってる・・。小文字は、知ってるのと、知らないのがある・・・。など
これからがスタートです。
「b と d がちがう!!」
「あれ!なんだっけ?」と思い出せなかったりしながら、がんばっています。

しかしながら、小学校の時に英会話や塾に通っていた生徒は、かなり理解が進んでいることもあります。
学校では、このようにスタートラインの違う生徒が、同時に英語を勉強しています。
始めはそんなに難しくなかったのに・・。
なかなか授業についていけなくなってしまうことが起こるのは、こうした生徒の知識に開きがあり、学習進度や課題の出し方がとても難しいということになります。
現在の塾生も、実際に始めは、見て書いていても間違ってしまっていることがあったり、何度も繰り返して、読めるようになったり、と
毎回の練習を積み重ねて頑張っています。
始めは、なかなか問題をたくさん仕上げられなかった生徒も今では、ずいぶん速く書けるようになったりしています。
「a と an の違いは、どんなときだ?」など、
前に勉強したことを時折、確認してみたりすると、「え??」なんてこともありますが。
少し小学校の時に英語を始めていた生徒は、1学期の内容がもう少しで終わりそうなところまで進めていたりしています。
動詞の単語も覚えなくちゃ。do?does?
とちょっと~むずかしい~というところも乗り越えていきましょう。
他の科目も同じようなことがいえますが、科目によって、時間を書ける必要がある内容のところや、理解吸収がスムーズに進める内容のところが一人一人違っています。
学習のやり方や、使うテキストを選んで、伸ばしていこうとしています。