中学校の通知表 評定
「3」😊「4」😄「5」😆・・・「2」😥
という数字を見て、
今の成績の状況を受け止めているのではないでしょうか。
1学期の成績から、2学期の成績を比較してみて、
内申評価(1~5段階評価)は、ほぼ変わらない結果でした。
という方も、いらっしゃるのではないかと思います。
その時に、何を思うのでしょうか?
上がらなかった、残念😌😒
下がらなくてよかった😉😊
それぞれの心に思うところがあったのではないでしょうか。
そんな時は、その横の(A.B.C)という
「評価」という記載を見てみてくだいさい。
「知識・技能」・・学習の内容をどれだけ理解し、習得しているか(定期テスト・小テストなどの点数)
丸暗記の知識ではなく、学んだ知識活かして、身につけることが求められます。
「思考・判断・表現」・・問題解決能力や論理的思考力、表現力(ノートやワーク、発表、行動や発言などの多様な側面からの評価)
点数を取る力だけでなく、学習活動全般における思考力・判断力・表現力を身につけることが求められます。
「主体的に学習に取り組む態度」・・生徒がどれだけ自発的に課題に取り組めているか
授業中の学習への意欲、授業を受ける姿勢、提出物の期限を守り、内容を充実させるための工夫や努力が求められます。
同じ「3」でも、その評価が、ずいぶん変わっていることがあります。
その上で、お子様の
学習意欲などの気持ちの変化、
学習内容の習得と理解度の変化、
提出物や日頃の態度行動の変化、
などに目を向けてみてください。
本当に同じなのでしょうか。
褒めること、解決するべき問題を見つけることができるかもしれません。