今回ご紹介するのは、中学1年生の女子生徒さんです。講習会を通して、今年度の復習だけでなく、次の学習単元となる予習の学習にも前向きに取り組み、確かな成果を見せてくれています。

講習会が始まった当初は、「まずは苦手を残さないこと」を目標に、これまで学習してきた内容の総復習からスタートしました。計算の基本や用語の確認など、一見すると地味な内容ですが、ここを丁寧に積み重ねることで、少しずつ理解が深まり、問題に取り組む表情にも余裕が出てきました。

復習が進むにつれ、「わかる」という実感が増えてきたのか、学習への姿勢にも変化が見られるようになりました。以前は答えを確認して終わりだった問題でも、「どうしてこうなるのか」「別の問題でも使えるかな」と、自分から考えようとする姿が増えてきたのです。この変化から、学ぶことへのやる気がしっかりと育ってきていることを感じます。

その流れの中で、講習会の後半からは予習内容にも挑戦しました。最初は新しい単元に戸惑う様子もありましたが、復習で身につけた基礎があるため、理解が早く、「予習なのに解けた!」という成功体験を積み重ねることができました。この経験が自信につながり、学習に向かう姿勢をさらに前向きなものにしています。

授業中も集中力が高く、説明を聞く姿勢やノートの取り方からも、「今、何を学んでいるのか」を意識している様子が伝わってきます。わからないところはそのままにせず、質問をしたり、自分で考え直したりする姿は、とても頼もしく感じられます。

講習会を通して、復習から予習へと学習の幅を広げられたことは、大きな成長です。この経験は、これからの学校生活や定期テスト、さらには次の学年の学習にも必ず生きてきます。今後もこのやる気を大切にしながら、一歩ずつ力を伸ばしていってほしいと思います。