比例・反比例の応用問題では、図形の移動による面積の変化を考える問題や、グラフを読み取り、そこから式や変域を導く問題など、思考力が求められる内容に取り組みました。どれも一度で解ける問題ではなく、条件を整理したり、図やグラフをじっくり見直したりする必要があるものばかりです。
Nさんは、途中で「これで合っているのかな」と不安な表情を見せながらも、投げ出すことなく問題に向き合い続けていました。分からない部分が出てくると、式と図を照らし合わせて考え直したり、グラフの意味を一つ一つ確認したりと、粘り強く取り組む姿が印象的でした。
特に、グラフから変域を考える場面では、ただ答えを求めるのではなく、「どこまで値が動くのか」「なぜその範囲になるのか」を意識して考えられるようになってきています。こうした姿勢は、比例・反比例だけでなく、今後学ぶ関数の単元にも大きく生かされていきます。 難しい内容に果敢に立ち向かい、考えることを楽しもうとするNさんのやる気が強く伝わってきた時間でした。その前向きな姿勢に、私たちも大きな成長を感じ、嬉しい気持ちになりました。

