向き合う意識の変化!

現在、多くの中学校で定期テストが行われています。

教室では、授業のない日にも自習に来る生徒たちの姿が見られ、テストに向けて真剣に学習に取り組んでいます。

以前は、「何を勉強したらいいかわからない」「家だと集中できない」と話していた生徒もいました。テスト前になって慌ててワークを進めたり、わからない問題をそのままにしてしまったりすることも少なくありませんでした。

しかし、今回のテスト期間中は様子が大きく変わっています。

「今日は数学のワークを仕上げる」
「英単語を覚えてから帰る」
「苦手な理科を重点的に復習する」

そんなふうに、自分で目標を決めて自習に取り組む生徒が増えてきました。

自習中も、ただ長時間机に向かうのではなく、わからないところを質問したり、解き直しをしたりしながら、自分の課題と向き合う姿が見られます。

もちろん、すべてが順調というわけではありません。思うように問題が解けず悩むこともありますし、覚えたはずの内容を忘れてしまい落ち込むこともあります。

それでも、以前ならそこで手が止まってしまっていた生徒が、「もう一度やってみます」と前向きに取り組む姿を見ると、大きな成長を感じます。

学力の向上はもちろん大切ですが、それ以上に嬉しいのは、自分の目標に向かって行動できるようになっていることです。

定期テストは、単に点数を競うためだけのものではありません。計画を立てる力、自分の課題を見つける力、最後までやり抜く力を育てる貴重な機会でもあります。

教室に残って黙々と勉強する子どもたちの姿を見ながら、一人ひとりが確実に前へ進んでいることを実感しています。

テストはまだ続きますが、最後まで全力で取り組めるよう、私たちも引き続きサポートしていきます。