夏期講習が始まり、生徒たちに「この夏、頑張りたいこと・できるようになりたいこと」を書いてもらいました。

そこに書かれていたのは、ただ「勉強を頑張る」という言葉だけではありません。

「何を目指すのか」
「そのために、自分は何をするのか」

一人ひとりが自分自身と向き合い、目標を考えてくれました。

中3 Yさんは、
「社会と理科のテストの点数を上げたい。そのために、塾で出された宿題をちゃんとやる!」

高2 Hさんは、
「夏の課題を焦って終わらせない。課題テストで手を抜かない。点を取りにいく!!」

中2 Hさんは、
「数学の文章問題やグラフの読み取りをスラスラ解けるようになりたい!」
「英語は単語を覚えて、長文読解を解きやすくする」

高1 Rさんは、
「次のテストですべての科目で得点アップを目指す。そのために、基礎を固めるために復習する」

高2 Rさんは、
「英検準2級の単語を覚える」
「夏休み中に数学の三角関数を1周終わらせる」

そして、高2 Mさんは、
「毎日6時間勉強する」
「計算ミスを減らす」

それぞれの言葉から、「この夏、自分を変えたい」という気持ちが伝わってきます。

もちろん、最初からすべての子が、自分で目標を決められるわけではありません。

「何を勉強したらいいかわからない」
「とりあえず宿題をやればいいと思っていた」
そんなこともあります。

だからこそ私たちは、
「これをやりなさい」と与えるだけではなく、

「何のためにやるの?」
「どうなれたら嬉しい?」
「そのために、今できることは何だろう?」

と、一緒に考えることを大切にしています。

ただ与えられた課題をこなすのではなく、目的を持って、自分の意思で学ぶ。

これは、成績を上げることと同じくらい、これからの人生において大切な力だと考えているからです。

明勝学院では、成績を上げるための学習だけでなく、**「自ら学び、自ら考え、行動できる力」**を育むことを大切にしています。

そのために、日々心がけているのは、

お子さまの気持ちに寄り添うこと。
言葉にならない気持ちを汲み取ること。
そして、前に進むための道を一緒に照らすこと。

「勉強しなさい」と言われると、なかなか動けないのに、
「自分はこうしたい」と思えた瞬間、子どもたちの表情や行動が変わることがあります。

この夏、どれだけ勉強したかだけではなく、
「自分で目標を決めて、自分で一歩を踏み出せた」

そんな経験を、一つでも多く積み重ねてほしいと思っています。

夏期講習は、学力を伸ばすだけの時間ではありません。

自分の未来を考え、自分で一歩を踏み出す夏。

子どもたちの「やってみたい」「できるようになりたい」という気持ちを大切にしながら私たちも一緒に伴走していきます。